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あなたは知っていますか?
りんごに含まれるアップルペクチンが
体内に入った放射能セシウムを排泄!!
アップルペクチンの摂取が放射性物質を排せつ物として体外に出す効果があることは、ベラルーシ共和国・ベルラド研究所のネステレンコ博士が2009年、論文「チェルノブイリ地区の放射性物質からの解放」で発表。
同研究所が、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原発事故で内部被ばくした子ども615人を対象に実施した試験の結果を記述。リンゴの搾りかすなどから作ったアップルペクチン添加物を食品と合わせ、21日間連続で与えた結果、放射性物質である
セシウム137の体内の濃度は当初より63・6%低下した。一方、同添加物を含まない食品だけ与えた場合は13.9%の低下にとどまった。
また田澤名誉教授は、大腸がんを予防する観点からペクチンを研究。ペクチンの含有量は果実の中でも特にリンゴに多いことも確かめた。
田澤名誉教授は「子どもや妊娠している女性は特にペクチン含有食品の摂取を心掛けるべきだ。リンゴなら皮付きで毎日2個程度の摂取を推奨する」と呼び掛ける。現在、果実に含まれるアップルペクチンを効果的に摂取できる添加物の開発・普及を検討。「福島県立医科大学やメーカーと連携し、被災地での臨床データも取りながら開発したい」という。
《参考》
http://www.ringomuseum.com/knowledge/kenkou.html
富山医科歯科大学名誉教授
田澤 賢次氏 著書
林檎の
力